乾燥機はガス?電気?新築におすすめの衣類乾燥機&選び方

衣類が入った衣類乾燥機

「衣類乾燥機ってガスと電気どっちがいいの?」・・・衣類乾燥機の購入を検討している方でこんなことを考えている方は少なくないと思います。

衣類乾燥機は使うご家庭によって向き不向きがあったり、ガス乾燥機・電気乾燥機それぞれにメリット・デメリットがあったりと、知っておきたいポイントがたくさん。

ちなみに最近では、新築戸建てを購入された方のうちガス乾燥機を選ばれるご家庭の割合が増えているんです。

本ページでは、衣類乾燥機の選び方と、最近特に人気を集めているガス衣類乾燥機についてわかりやすく解説していきます。

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ちなみに本ページでご紹介している衣類乾燥機は、洗濯機と一体になっていない「衣類乾燥機」を指しています(洗濯乾燥機ではありません)!

衣類乾燥機のメリット

毎日繰り返される洗濯。いつも洗濯をしていて、衣類の乾きが遅い、生乾きのニオイが気になる、干すのが面倒・・・と思いませんか?

そういった悩みを一台で解決してくれるのが衣類乾燥機。そんな衣類乾燥機のメリットを見ていきましょう。

家事が時短&効率的

時計

衣類乾燥機があれば、濡れた洗濯物を短時間で乾かしてくれますから、単純に干す時間と乾くのを待つ時間が無くなります。

機種によっても乾燥時間は異なりますが、数時間後には天日干ししたようなふわふわの仕上がりに。時短かつ仕上がりの状態も良好。こんな家電、かなり画期的ですよね。

また洗濯をしながら乾燥機を使えるので、1日の洗濯量が多い家庭にも嬉しい家電なのです。

天候に左右されずに済む

衣類を外干しする家庭も多いと思います。しかしながら外干しはどうしても天候に左右されてしまうという問題が。

ベランダなど屋根がある場所でも、雨天や曇りの日はなかなか洗濯物が乾かず、歯がゆい思いをすることもあるのではないでしょうか。

洗濯物を外に干して出かけたのに、途中で雨が降ってしまって外干しを後悔する・・・なんてことも、衣類乾燥機があればなくなります。毎日洗濯をする方にとって、これは非常に大きなメリットでしょう。

外干しで心配な排気ガス、花粉、黄砂、PM2.5といった問題がなくなるのも利点です。

生乾き臭・雑菌臭の心配が少ない

洗い立てのタオル

最近は防犯面や花粉などを気にして室内干しするご家庭も増えています。ただ室内干しはどうしても生乾き臭・雑菌臭が発生しやすくなってしまいますよね。

一般的に65℃以上の高温を10分ほど当てることによって、生乾き臭の原因となる「モラクセラ菌」の除去が期待できるとされています。

ですから高温で乾燥できる衣類乾燥機であれば、生乾き臭の心配もなくなるというわけです。

ちゃんと洗濯をしても、どうしても生乾き臭が気になる・・・そんな方も、衣類乾燥機を使えば悩みが解消できるのではないでしょうか。

除菌・ダニ除去が期待できる

指をさす女性

高温で衣類を乾燥させる衣類乾燥機は、衣類の除菌やダニ除去の効果も期待できます。

前の項目でも解説した生乾き臭の原因となる「モラクセラ菌」の除菌(65℃以上で10分以上)もそうですが、55~60℃で20~30分加熱すると、熱に弱いダニは死滅すると言われているのです。

これはとても嬉しいメリット。小さなお子様がいるご家庭も、安心感が増すのではないでしょうか。

仕上がり状態が良い

清潔感のあるタオル

衣類乾燥機で仕上げた衣類やタオルは、ふんわり肌触りが良く、また比較的シワになりにくいという特長があります。

毎日のバスタイムに使うタオルがふんわりしているだけで、気分が上がることでしょう。

スイッチを押すだけで、手間なくふんわり仕上がりになるのですから画期的ですよね。

衣類乾燥機が自宅にあれば、わざわざコインランドリーに行く必要なし。容量にもよりますが、毛布など少々大物の洗濯物も自宅でふんわり仕上げることができるのも、メリットとして大きいと言えます。

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もちろん衣類乾燥機にもデメリットがあって、ガス代・電気代がかかる、購入コストがかかる、衣類が傷みやすいというのは欠点だね。とはいえ利便性の高さは事実。ぜひデメリットも踏まえて検討してみてね!

衣類乾燥機を選ぶなら電気?ガス?

衣類乾燥機にはガスと電気で乾燥させるガス式と、電気だけで乾燥させる電気式の2種類のタイプがあります。

このうちガス式は設置工事が必要ですが、電気式は工事不要なので賃貸にもおすすめ。

逆にこれから新築を建てようとしている方、リフォームを考えている方にはパワフルなガス式がおすすめです。

ガス式の衣類乾燥機と、電気式の衣類乾燥機の違いを表でまとめました。それぞれどう違うのか見ていきましょう。
 

 ガス式電気式
本体価格
相場
6~20万円4~10万円
ランニング
コスト
約63円
(都市ガス)
約92円
衣類の
仕上がり
衣類への
ダメージ
乾きムラ
乾燥時間約50分約180分
温度80~100℃75℃

※乾燥機の機種、容量、洗濯物の量、住んでいる地域、契約しているガス・電気などの条件によってコストや時間などが変わってきます。あくまでも目安としてご覧ください。
 

上記の表を見て分かる通り、ガス式の衣類乾燥機は導入コストは高いものの、ランニングコストは安めで、仕上がりや時短の面でもコスパが高いと言えそうです。一方、電気式の衣類乾燥機は工事不要なので導入ハードルが低く、価格も安いので手が出しやすいです。

 

ガス衣類乾燥機のコスト

※画像引用:Rinnai「乾太くん(ガス衣類乾燥機)」のコストについて
 

加えてガス式の乾燥機は、ドラム内の湿気を外に排湿してくれるので湿気がこもりにくくなっています。そのためランドリールームや脱衣所が湿っぽくなるのも防げるというメリットも。

例えば、工事をしたくないというご家庭や、天気が悪い日や急いで乾燥させたいときだけ乾燥機を使用したいというご家庭なら、電気式の衣類乾燥機でも良いかもしれませんし、ほぼ毎日乾燥機を使いたいというご家庭なら、ガス式の衣類乾燥機がより便利かもしれませんね。

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衣類乾燥機はとても便利で優秀な家電だけど、繊細なおしゃれ着(ウールやシルク)などは、衣類乾燥機が使用できない場合もあるから要注意!あらかじめ洗濯マークをしっかり確認してね。


 

記号
番号
記号タンブル
乾燥処理
320
-洗濯処理後の
タンブル乾燥処理が
できる。
-高温乾燥:排気温度の
上限は最高80°C
310
-洗濯処理後の
タンブル乾燥処理が
できる。
-低温乾燥:排気温度の
上限は最高60°C
300
-洗濯処理後のタンブル
乾燥処理はできない。

 
 

衣類乾燥機の設置場所はどのくらい必要?

衣類乾燥機は洗濯機の上部、もしくは左右どちらかに設置することが多いでしょう。もし左右に置く場合は、広めに場所を確保する必要があります。

衣類乾燥機のサイズは、おおよそ70cm×70cm×60cm以下のものがほとんど。

 

 

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最近では、衣類乾燥機を出してそのまま収納できるよう、収納付きのランドリールームを造る方や、お風呂上がりにすぐ着替えられるように、洗濯機+衣類乾燥機+収納がひとつになった広い脱衣所を造る方も増えています。

共働きのご夫婦が増えていることもあってか、生活動線を向上させ利便性を高めた間取りが選ばれているんです。

ぜひこれから家を建てようと検討している方は、衣類乾燥機を置くスペースについてもじっくり考えてみてくださいね。

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迷ったとき、どうしていいか悩まれたときは、ぜひ山京建設にご相談ください。お悩みやご希望から、お客様にきっとご納得いただけるご提案ができると思います。

ガス衣類乾燥機はメリットが多め!

ドラム式乾燥機

ガス式の衣類乾燥機と、電気式の衣類乾燥機。それぞれにメリット・デメリットをご紹介しましたが、やはり機能面の優秀さを考えるとガス衣類乾燥機がおすすめと言えそうです。

購入コストは高いものの、50分程度で衣類をカラッとしっかり乾かすことができますし、設置場所の熱のこもりも解消してくれます。

SNSなどの口コミを見ても「20~30分あればカラッと乾きます」「使ってみて想像以上の快適さにビックリ」「雨でも夜でもカラッと乾きます」「電気式の3分の1のスピード乾燥でコストも安い」などなど、とにかく高評価されています。

プロパンガス(LPガス)だとコスト高めになってしまったり、工事が必要だったりしますが、快適性を考えると多少の出費も納得、という方もちらほら・・・。

もちろんどんな商品もメリット&デメリットがありますから慎重に選んでいただきたいのですが、ガス衣類乾燥機の恩恵を受けている方は多く、またどんどん人気が高まっているのも事実です。

衣類乾燥機が難しければ浴室乾燥機もあり

浴室乾燥機と洗濯物

スペースの問題などでどうしても衣類乾燥機を導入することが難しい場合は、「浴室暖房乾燥機(浴室乾燥機)」という選択肢もあります。

浴室暖房乾燥機は、いわば浴室用エアコンのようもので浴室の温度を調整したり換気したりする設備。乾燥機能も兼ねるので、浴室に衣類を吊るしておけば温風乾燥で乾かすことができるのです。

衣類乾燥機と違って干す手間はかかりますが、省スペースですし、衣類乾燥機と違って衣類の型崩れや傷みを避けることができる点はメリット。最近は優秀な設備も増えているので、ぜひいろいろな選択肢からベストなものを選んでいただきたいと思います。

まとめ

衣類乾燥機の魅力や、特徴についておわかりいただけましたか?

衣類乾燥機は衣類のニオイ軽減や除菌も期待できる便利な時短家電です。ガス式と電気式があり、最近はガス式衣類乾燥機の注目度が高まってきていますが、家庭によって向き不向きがあるのも事実。

ぜひ本ページを参考に、ご家庭のライフスタイルに合った衣類乾燥機を検討してみましょう。

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もし脱衣所を広くしたい、ランドリールームを作りたいとお考えの方は山京建設にお気軽にご相談くださいね。