山京建設の上棟日のスケジュール!1日の流れを紹介

上棟日

家を建てるとき、建物の棟上げ(柱や梁を組み立て、屋根の一番上の部材を取り付けること)をする日を「上棟日(じょうとうび)」と呼びます。

担当スタッフはもちろんお施主様にとっても、ひとつの節目となる上棟日。

お施主様に参加いただくことも多い上棟日の1日の流れを、詳しくご紹介したいと思います。

上棟日の1日の流れ&スケジュール

今回ご協力いただいたのは相模原に家を建てられるS様ご一家。

半年ほどの設計期間(設計打合せや基礎工事)を経て、いよいよ上棟日を迎えることとなりました。
 

 

時計

8:00 ~

上棟日の朝、お施主様と大工・担当スタッフ全員で、上棟の安全を祈願し、四方に塩と酒をまいてお清めをします。

その後、朝礼を実施。安全かつトラブルなく作業を終えるため、1日の作業確認を行います。

 

 

時計

8:30 ~

いよいよ工事開始!

まずは柱から建てていきます。

 

 

時計

10:00 ~

柱が建つと少しずつ家のカタチが・・・ここで30分ほどの休憩を取り、再び工事に入ります。

 

 
時計

12:00 ~

一旦お昼休憩を取り、13:00になったら午後の作業を開始します。

 

 
時計

15:00 ~

順調に工事が進めば、この時点で家はかなり立体的に。

30分ほどの休憩を挟んだら、作業の仕上げをしていきます。

 

 

時計

17:00 ~

最後に野地板(のじいた)という板を屋根の下地に施工して上棟は終わりです。

 

 

上棟が無事に終了したら、最後にスタッフ全員が集合してお施主様にご挨拶していただいたあと、全員で記念撮影をしてこの日の作業はすべて完了となります。

 

 

上棟のあとは、木材を加工して組み立てていく木工事(もっこうじ)、仕上げ工事・・・進めていき、最後に家全体の完了検査やクリーニングをしたら、待ちに待ったお引渡しに。

このあとまだ数ヶ月はかかりますが、マイホームの完成を楽しみにもう少しお待ちくださいね!

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家が完成するまでの期間はおよそ8ヶ月!家族の夢が詰まったマイホームが少しずつカタチになっていく様子をぜひ楽しんでね。

大切なマイホーム。上棟日が記念日に

ご協力いただいたS様、実は2軒目の家づくりなんです。

1軒目の家を建てる際に、工務部の山口がお手伝いさせていただいてからのお付き合いで、最初はリフォームのご相談だったのですが、話し合いを重ね、2軒目を新築されることになりました。

1軒目の家を建てたときは、まだご夫婦だけの2人家族だったS様。

それから14年の歳月が流れ4人のお子様に恵まれ、6人に増えたご家族で今回の上棟式を迎えられました。

上棟日の夜、S様ご家族と山京建設のスタッフとで上棟式を行いました。

上棟式の会場に選んだ場所は、山口の弟さんが経営するお店(「奥の掌(おくのて)」/相模原市緑区橋本)。

大切なマイホームの上棟日は、ご家族の新しい暮らしの記念日と言えるのかもしれませんね。

 
 

 

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