家づくりは究極の楽しみ!ライフスタイルを丁寧になぞり、暮らすイメージを膨らませ…


 

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今回インタビューさせていただいたのは、2023年2月にマイホームを建築されたT様ご夫婦です。

鮮やかなターコイズブルーの外壁は、遠くから眺めてもきちんと存在を主張します。

駐車スペースのほかに、ビルトインのバイクガレージを設けて・・・ガレージの中はまるで大人の秘密基地!

アメリカ西海岸風のT様邸は、こだわりと工夫が詰まっていました。「とにかく楽しかった!」そう言ってくださったT様ご夫婦に、今回もNG一切なしでインタビューいたしました。

 

 

すべて即決!迷わず突き進んだ家づくり

築浅に見える住宅が建ち並ぶエリアの突き当りに、T様の家がありました。

落ち着いた外壁の家々の中、ひと際目立つターコイズブルーの外壁は、どうしたって目が留まります。

シャッターに描かれたイラストもインパクト大!そして家の中はもっともっと驚きの空間でした。

「全部、即決でした!迷うことはなかったです!」と、一貫したマイホームのイメージを持ち、楽しく家づくりに取り組まれたT様ご夫婦の体験談、ぜひ最後までご覧ください。


・お施主様:T様
・家族構成:ご夫婦(2人家族)

 

 


バイクガレージからはじまる家

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最初から注文住宅を希望されていたんですか?

お施主様

最初から注文住宅の一戸建てを希望していました。

バイクが好きなので、バイクガレージは絶対に欲しかったんです。バイクガレージは注文住宅じゃないと難しい。だからマンションなどの集合住宅は選択肢に入れていなかったですね。

バイク用のインナーガレージは、昔から夢でした。バイク好きなら絶対欲しい空間だと思いますよ!

 


 

もともと住んでいたのは建売の一戸建てだったのですが、それがタイミング良くすぐ売れたんです。それで家づくりも勢いがつき前に進みました。

土地を探しはじめて、この土地が見つかるまでは2~3ヶ月だったと思います。

駅からは少し遠いんですが、車もバイクもあるのでそこはあまり気にせず、それ以外の条件を見てこの土地に決めたんです。

家の裏が畑という点が決め手でしたね。夫婦でキャンプ好きということもあって、裏のウッドデッキで焚火をすることもありますが、夜は人がいなくて静かなので気兼ねなく楽しむことができます。

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山京建設以外のハウスメーカーや工務店は検討されたのでしょうか?

お施主様

住宅展示場には行きましたが、早々に山京建設に依頼することを決めました。

展示場のモデルルームの中には良さそうな建物もありましたが、雰囲気がバイクとは合わないんですよね。

シリーズ化されているいくつかの仕様から選択することはできても、自由度が低くて細かく決めていくことができなかったり、土地の形に制限があったり・・・。

自分たちの思い描くマイホームを建てるなら、自由度が高い山京建設が良いなと思いました。

 

 

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山京建設に最初にいらしたとき、どんな印象を持たれましたか?

お施主様

単純に良かったです!

最初にモデルハウスを見せていただいたのですが、「これは標準仕様だと付きません」「このオプションは〇〇円です」と、はっきりわかりやすく説明してくれたのも良かった。

話をしていても変に疲れることがないし、足達(山京建設 営業)さんも池田(山京建設 設計士)さんも、親切で楽しかったですね。

やっぱり家を建てる側からすると、お金のことって重要じゃないですか?

山京建設は誰にどんなことを聞いても、曖昧にすることなく説明をしてくれたのでわかりやすかったです。予算も立てやすかったですね。

 

 

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家を建てるに際して、どんな要望がありましたか?絶対譲れなかった条件は?

お施主様

イメージは、アメリカン(西海岸風)な家。

バイクガレージとウッドデッキは必須でしたし、ルーバー扉の収納棚、ヌック(こじんまりとした居心地の良い空間、デッドスペースに造られることも多く扉を設けず緩やかにゾーニングする)、キャンプ道具が収納できるシューズインクローゼットなどは最初からの希望でしたね。

私たちの要望が全て叶った、妥協点のない家ができて本当に満足しています!

 


 

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外壁のきれいなターコイズブルーは、最初からご希望されていたんですか?

お施主様

実は・・・もう少し暗いブルーを選んだつもりだったんです(笑)。

これは仕方ないことだと思うのですが、小さなサイズでしか見ることができないので、色って難しいですね。

建設中、通りがかって遠くから見たときびっくりしましたもん。こんな鮮やかな色にしたっけ?って(笑)。

とはいえ、既に愛着も沸いていますし・・・インパクトもあるし!この色で良かったかなと今は思っています。

ヌックスペースで穏やかな時間を…

お施主様

このヌックのスペースは最初から欲しいと思っていましたね。

リビングにソファーを置くとどうしても狭くなってしまうので、ソファーを置かずに座れるようなスペースが欲しかったんです。

小上がり(家の中に設けた段差で区切られたスペース)でも良かったのですが、最終的にこの形に。

敷いているクッションはオーダーメイドでサイズピッタリにしてもらって、かなり居心地良い空間になりました。

 

 

これまで自分たちのライフスタイルを考えてみても、ちょっと疲れたときにゴロンと横になりたいタイミングが絶対あるんですよね。

だからこその、このヌックなのですが・・・既に完全なうたた寝スペースになっています。

ヌックとガレージの間にある壁に窓を設け、別の場所にいてもお互いに存在感を感じていられるようにしました。

 


 

あちこちにアメリカンスイッチを設置しているんですが、それもかなり気に入っています。

アメリカのネジの多くはマイナスなんですよね。小さなことかもしれませんが、こだわって選んでいるだけにこのスイッチを見るたびに「いいなぁ」と思います。

キャンプグッズをたくさん持っているので、それをシューズインクローゼットに収納したい。帰宅してすぐ上着を掛けられるようにしたい。こういったことも、ライフスタイルを考慮しながら池田(設計士)さんに間取りに落とし込んでもらいました。

 


 

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山京建設では最初のご相談の際に簡単な間取り図をお出ししていますが、その間取りから最終的な間取りに落ち着くまで大幅変更はあったのでしょうか?

お施主様

大幅変更はなかったですね。

ちょっと高さを変えたり、広さを調整したり、そういったことはありましたけど・・・。

こちらの要望を伝えると、池田(設計士)さんがパッと絵を描いてくれるんですよ。またその立体的な絵がうまくて(笑)。

どうしても素人は、平面図で見てもパッとすぐにイメージできないんですよね。だけど立体的に描いてくれるので本当にわかりやすい。

しかも嫌な顔をせず、こちらが何か言うとすぐに快く対応してくれるんです。

 

 

表面上ニコニコしていても、本心では嫌だと思っていたら、何となくこちらもわかるじゃないですか。

でもそういったことが全くなくて、面倒がらないし、納得いくまで付き合ってくれるのはすごく好印象でしたね!

打ち合わせはとにかく毎回、楽しかったです。

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家づくり、先ほど「妥協点のない家づくりができた」と仰っていましたが、それでも間取りや予算の関係で実現しなかったことはありますか?

お施主様

ほとんどないですが・・・天井埋め込み式のスピーカーと、透明キッチンパネル、アイランドキッチンはやりたい気持ちがありましたがやめました。

それほどこだわりがあった箇所ではないので、妥協というほどでもなく、迷ったけど今の形を選んだという感じ。

予算もありますから、こだわりたい部分にしっかりとお金を使って、それ以外は抑えて・・・メリハリを考えて家づくりを進めました。

うちの場合、バイクガレージ含めた1階部分にとことんこだわったので、そのぶん2階はほぼ標準仕様なんですよ。必要な所、こだわりたい箇所から順番に決めていきました。

 


 

クロスも床材も即決!

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2ヶ月ほど生活してみて、新居での暮らしはいかがですか?コンセントや収納は足りていますか?

お施主様

コンセントも収納も十分です。

伊藤(山京建設 現場監督)さんがコンセントの位置も不便のないよう配慮して設置してくれました。

ただヌックにコンセントをつければ良かったかな・・・と思うときはありますね。でもそうしたら、完全にここで寝落ちするパターンですよね(笑)。

あと事前に説明は受けていたので想定内ですが、やはり水圧は弱い。

エコキュートにしているうえ、バスルームが2階なので。でもシャワーヘッドを交換したらだいぶ解消されました!

実は引っ越してきたその日、シャワーを浴びている最中にお湯が出なくなったんですよ。真冬の2月だったのに、“滝行”みたいでした(笑)。

今はエコキュートのAI機能で、生活にマッチした給湯モードで快適です。

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家の各所にさまざまなクロスや床材を上手に使われていますが、迷うことはなかったですか?

お施主様

全く!ここの床はこれ、こっちのクロスはこれ、という感じで、どんどん決めていけましたね。

夫婦お互いに好みが似ているという点も、スムーズな家づくりに繋がっていたと思います。ぶつかることは一切なかったですね。

リビングの床材は、山京建設の「モテハウス(リノベーション物件)」を見せてもらったとき良いなと思って、それで同じものにしました。

モテハウスに住んでいらっしゃる方が、「この床材は犬を飼っている家庭にも良い」と仰っていたので即決。

うちも犬を飼っていますし、見た目も良くって気に入っています。

 

 


 

リビングの天井の梁を出したいとお願いしたのですが、それによってキッチンスペースの天井が一段低くなったんですよ。

偶然こうなったのですが、結果的にこの段差が良かったですね。LDKスペースに表情がでました。

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家づくりを振り返って、山京建設の提案力はどう感じられましたか?

お施主様

とにかく満足です!すごく良かったですよ。

ただただAプラン、Bプラン、Cプランを並べて「どれが良いですか?」と、こちらが一方的に決定していく感じではなく、お互いに五分五分というか・・・丸投げではなく双方意見を出し合いながら二人三脚で進めていく家づくりでした。

一緒に家を造り上げていく、という感覚なのですごく心強かったですし、何より楽しかったです!

「楽しかった」に尽きる家づくり

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お友だちが遊びに来ても素敵なお住まいで驚かれるんじゃないですか?

お施主様

引っ越し業者さんも「すごい!」「良いですね!」と言ってくださいました。

特に夜は外観がキレイなんですよ。

 


 

もしも、もう一度家を建てるとしたら・・・、もっとガレージを大きくしたい、ガレージにロフトをつけたい、カバードポーチも造りたい・・・いろいろやりたいことはありますが、この家と似たようなテイストにはなると思います。

あともう少し落ち着いた色の外壁も見てみたいかも(笑)。

それくらい、この家の全体的な雰囲気だったり間取りだったりの満足度が高いです!

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そう言っていただけて私たちも嬉しいです!ちょっと難しい質問かもしれませんが、T様ご夫婦にとって“家づくり”を一言で表すと?

 

 

お施主様

うーん、「楽しかった」に尽きますが・・・「究極の楽しみ」ですかね。

家づくりって何度もできないじゃないですか。それだけに気持ちもすごく遣いましたし、たくさん考えました。だからこそ、完成するまでしょっちゅう見に来ていましたし、大きな充実感がありました。

家が完成したとき、もう終わりなんだって、寂しさすらありましたからね(笑)。

引っ越してから、自分でガレージにヘルメットホルダーを設置したり、工具棚を造ったり・・・これからもどんどんアップデートして存分に楽しみたいと思います!

 


 

本当に家づくりは楽しくて、充実した時間でした。

それも山京建設にお願いしたからこそ。ありがとうございました!

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家づくりは究極の楽しみ。そう笑顔で話されたT様ご夫婦の家づくりは、ぶれない一本の芯が通った潔さ感じるものでした。これからもお住まいのことでご要望やお悩みがあれば、いつでも私たち山京建設にご相談ください。本日は貴重なお時間をいただき誠にありがとうございました!

インタビューを終えて

最大限に楽しみながら、自分たちらしく、とことん工夫をしようとするT様の家づくりは、最良の形と言えるはず。

バイクが好きだからビルトインのバイクガレージ、キャンプが好きだからアイテムを収納できるスペースと焚火ができるウッドデッキ、ソファーを置かずとも横になれるヌック・・・ライフスタイルを丁寧になぞり、新居での暮らしのイメージを膨らませ、ひとつひとつ形にしていく作業から生まれた最良の住まいは、きっとT様ご家族とともにこれからも進化を遂げることでしょう。

 



 

実際、家づくりは大変なこともあります。また大きなコストもかかります。

それでも「楽しかった」というお施主様の声は、私たち山京建設にとって最高の誉め言葉です。

いただいたこのご縁を大切に、これからも住まいに関することを全力サポートさせていただきますので、どうぞ末永くお付き合いください。

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