ライフスタイルに合った家づくりプラン!注文住宅・新築戸建てで暮らしやすい家を

家の設計プラン

一生に一度の大きな買い物とも言える「新築住宅」。家づくりは慎重に進めたいですよね。

自分のライフスタイルに合わせて暮らしやすい家にするには「どんな家づくりをしたらいいのか」悩んでいませんか?

本ページでは、ライフスタイル別の間取りプランをご紹介していきます。

理想の家で、長く快適な日々を送れるよう、自分や家族のライフプランに合った家づくりを考えてみましょう。

ライフスタイルによって変わる家づくり

10人いれば、10人それぞれのライフスタイルがあるように、家づくりもさまざまです。

「夫婦二人暮らし」や「子育て世帯」「二世帯」「ペットとの暮らし」など、家族構成・生活環境によって最適な間取りは変わります。

「広くて動線良好なキッチンはどうしたら造れる?」「子どものプレイルームはどこに造ろうか?」「ペット用のスペースはどこにしようか?」などを考え始めると、想像が膨らんでワクワクしますよね。

漠然と頭に思い描いているのも楽しいのですが、いざ家づくりをするとなるとそうも言っていられません。

他の部屋との兼ね合いも考えて、最適と思える間取りを考えていく必要があるので苦労する方も少なくないのです。

まずは自分や家族のライフプランを見つめ、それに合った家づくりを考えていきましょう。

ライフスタイル別おすすめ間取りプラン

間取り図と家の模型

ライフスタイルによって、暮らしやすい間取りは変わります。

さまざまな間取りがありますが、そのなかから本ページでは「平屋」「二世帯」「バリアフリー」「ペットと暮らす」の4つの間取りプランを取り上げて、ご紹介したいと思います。

少人数&郊外暮らしにおすすめの「平家」

広い平屋建ての建物

夫婦二人暮らしや郊外での暮らしにおすすめなのが、今とても人気の高い「平屋」の住宅です。

最近では、個性的で機能性のあるお洒落な平屋が増えているので、SNSなどで目にする機会も多いのではないでしょうか?

平家が、少人数世帯や郊外暮らしの方におすすめの理由を解説していきます。

少人数世帯におすすめな理由

料理をする夫婦

広い敷地を必要とする平屋ですが、夫婦二人暮らしなど少人数世帯は部屋数をあまり必要としないため、広めのリビングで天井を高く開放的な空間をつくり出すことができます。

また、階段への動線を考える必要がなく、自由な間取りをつくりやすいので、ライフスタイルに合った空間を取り入れやすくなるでしょう。

平屋の住宅は階段がないことからバリアフリーの一面もあるため、例えば夫婦二人で老後のことも視野に入れて暮らすときにおすすめの間取りと言えます。

郊外でゆったりと暮らす

庭を見る親子

都心で平屋を建てるとなると、広い敷地を探すのが難しく、予算内である程度広さのある居住面積を確保するとなると、どうしても二階建てや三階建てになってしまいます。

しかし、敷地面積に余裕のある郊外でゆったりと暮らせる平屋を建てるのはどうでしょうか?

郊外であれば坪単価も下がってきますから、同じコストでも都心とは比べものにならないくらい広い敷地が選べるでしょう。

自由に設計しやすい平屋なら、リビングにつながるウッドデッキを作ったり、天窓を採用して家の中に光を採りこんだり、自分の思い描く素敵な家を実現することができるはずです。

 

親子2世帯が協力して暮らす「二世帯住宅」

2つの並んでいる家の模型

共働き夫婦の増加や高齢化社会に伴い、二世帯住宅が見直されてきています。

実際、住宅街を歩いていても二世帯住宅を目にする機会が増えているのではないでしょうか。

親・子、もしくは親・子・孫が暮らす二世帯住宅は、それぞれの生活リズムを考えて、家族みんながストレスなく快適に暮らせる家を目指したいですね。

ここでは、二世帯住宅をつくる際のポイントを解説します。

プライバシーを確保することが大切

木のドアのドアノブ

家事や育児を助け合いながら生活できることが魅力の二世帯住宅ですが、その反面プライバシーを確保することが難しくなるケースも。

しかし、ストレスなく生活するするためにはプライバシーの確保が重要です。

玄関やキッチン、バスルーム、リビングなど、どこまで共有スペースにするのかしっかりと検討し、設計から考えていきましょう。

お互いにコミュニケーションの取れる場も作る

テーブルと椅子のあるリビング

プライバシーを確保することも大切ですが、一方でお互いにコミュニケーションの取れる場も必要です。

完全に分離された家だったら、集合住宅と変わりありませんし、そもそも二世帯住宅の良さが実感できません。

家族で集まれる広めのリビングや空間をつくることで、お互いにコミュニケーションが取れ、楽しく快適に過ごすことができます。

老後まで安心の「バリアフリー住宅」

バリアフリーのバスルーム

高齢化社会と言われる現在、バリアフリー住宅は非常に注目されています。

バリアフリーは、高齢者や障がい者に特化したように思う住宅設計ですが、あらかじめ老後を考えてマイホームを建てる時からバリアフリー設計にしておけば安心です。

また妊婦さんや、ケガをして松葉杖や車椅子を使わざるを得ない状況になったときなどにも、バリアフリー住宅の恩恵を受けることができます。

どんな場所にバリアフリーを取り入れるのが良いか、考えてみましょう。

老後を考えて設計する

手すり

老後を考えて、階段やバスルーム、玄関など転倒しやすい場所に手すりを設置したり、敷居・段差をなくしたりと、できることはたくさんあります。

後付けできる設備もありますが、新築時に造っておいたほうがメリットが大きい設備・仕様もあるので、まずはどんな間取りなら安心して暮らせるかを検討することが大切です。

身近に高齢者の方がいる場合はどんなところで危険を感じるかヒアリングしてみたり、インターネット・SNSの情報を集めておくと、より現実性の高い家づくりができます。

シンプルな動線にする

家の廊下

バリアフリー住宅は、動線をシンプルにすることで、グッと生活しやすくなります。

リビングからすべての部屋に直接つながる、どの部屋からも行きやすい場所にトイレやバスルームを設置するなど、普段の生活をイメージしながら考えてみましょう。

ちなみにバリアフリーと似た意味の言葉で「ユニバーサルデザイン」がありますが、これは、年齢、性別、人種、障害の有無などに関わらず、さまざまな人が利用しやすいように生活環境や都市をデザインする考え方です。

住む人もペットも快適「ペットと暮らす家」

ソファでくつろぐねこ

最近では、ペットの暮らしやすさを考えて家を建てる人も増えてきています。

ペットを飼う方の多くは、ペットも大切な家族の一員と考えていますから、ペットの目線で考えるのは当然かもしれませんね。

ペットが「心地良い」と感じる家づくりを考えてみましょう。

ペットフレンドリーな設計が大切

毛布に包まった犬

猫を飼っているのであればキャットウォークを設置したり、犬を飼っているなら玄関に犬の足を洗える場所を設けたり。

また壁にドッグスペースを設置する方もいらっしゃいます。

ペットの特性を考慮しながら、ペットと共に暮らすことを前提に家づくりをしていきましょう。

家の中やウッドデッキなど、ペットが遊べる場所をつくるのもおすすめです。

ペットの様子を見やすいように造る

ウッドデッキにいる犬

他にも、床を滑りにくい素材にしたりコーティングする、キッチンにゲートを設置する、屋内にいても外が見えるように適切な高さの窓を設けるなど、さまざまな工夫ができます。

人もペットも快適に過ごしやすい家をつくることが理想的。

愛犬家住宅などペットと生活できる家の建築が得意な施工会社を探すのもありですね。

山京スタッフアイコン

山京建設は、愛犬家住宅をはじめペット目線の家の建築実績も豊富なんだ。愛犬家住宅モデルハウスもあるので、ぜひ興味がある方は一度見に来てください!ちなみに下の画像は、山京建設の施工事例のひとつだよ。

ドッグスペース

 

【まとめ】注文住宅は自分に合ったライフスタイルで!

今回は、ライフスタイル別に4つの間取りプランをご紹介しました。

長く快適に住むことを想定してつくる注文住宅は、個性的であり、ストレスのない楽しい暮らしを実現できる魅力的な住宅です。

せっかく家を建てるなら、家族構成や仕事、趣味、ペットなどさまざまな要素を考えて、自分のライフスタイルに合った理想の家をつくりませんか?